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(1)-6)とろみをつける

(1)-6)とろみをつける

とろみ

かきたま汁やポタージュスープ、カレー・シチュー類などのわずかでもとろみがついている料理は、比較的飲み込みやすくむせにくいものです。嚥下障がい者用の増粘剤(とろみ調整食品)は、温度や味に関係なく液体にとろみをつけることができる商品です。

メーカー各社から発売されているとろみ調整食品を選ぶ際のポイントについて、以下にまとめてみました。尚、選ぶ際には、味や香りの淡白なお茶などで必ず試食をしてください。

①ダマになりにくい

加える液体を撹拌しながら少しずつ増粘剤を加えます。その時ダマになってしまうと十分に分散しないため濃度が変わり、適切なとろみに仕上げることができなくなります。

②透明性

とろみがついていても美味しそうに見えることが重要です。見た目の色や透明感が変化しないか確認しましょう。

③べたつき感が出ない

ある程度濃度が高くなるとべたべたして口や咽頭で残留しやすくなり、誤嚥のリスクも高まります。少しのとろみでもべたべたする製品もあるので、注意が必要です。

④味や香りの変化が少ない

とろみをつけると味や香りが多少なりとも変化してしまいます。できるだけ味や香りが変化しない増粘剤を選んで、おいしく飲んでもらいましょう。

※加える量により、とろみの具合が変わります。機能に合わせて決めましょう。

どの製品も、使用量が増えるとかたさやべたつき感が増します。薄い濃度でもむせてしまう場合は、とろみのついた飲み物よりも、ゼリーにして水分の摂取を確保されることをおすすめします。

見た目のかたさは似ていますが、「とろみ」はべたべたするのに対し、「ゼリー」は付着性が低いためのど越しが良いからです。

お問い合わせはこちらから TEL 03-6273-3815 受付時間 9:30 - 17:30 [ 土・日・祝日除く ]

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