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(2)ミキサーの種類と使いこなし術

(2)ミキサーの種類と使いこなし術

咀嚼や食塊形成がうまくできないときは、機能に合わせてスプーンやすり鉢でつぶしたり、ミキサーにかけて調理します。一口にミキサーと言っても、用途に合わせてさまざまな種類のものがあります。

ミキサーの種類

①フードプロセッサー  ②ジューサーミキサー  ③ミルサー  ④バーミキサー

ミキサーの種類

在宅で嚥下食を作る際に最も難しいのが1人分をミキサーにかけることです。

大きなものは容量が少ないとうまくカッターに絡まずきれいに粉砕できませんし、フードプロセッサーは素材のみじん切りには適していますが、料理を粉砕するには多少粗目の仕上がりになり、水分を多く含むものは漏れやすいなどの難点があります。

また、ジューサーミキサーは、比較的きれいに細かくできますが、きれいに仕上げるためにはある程度の水分と容量が必要になります。ミルサーは煮干しやお茶を粉末状にできるなどフードプロセッサーの機能を容量が少なくても可能にするものです。

バーミキサーの類は、器の中で直接粉砕することが可能なため、少量の水分量でペースト状にすることができ、カッターもそれほど大きくないので1人分でも十分に粉砕することができます。

さらに、何品かの嚥下食を作るうえで、使い勝手の良し悪しの一つとして洗浄の手間を考えなければなりません。たとえば、ジューサーミキサー等はカッターを直接洗うのではなく、洗剤と温湯をいれて数秒ほど回すことで十分洗浄ができます。バーミキサーも同様に洗浄可能ですし、容器に直接カッターがついていないため、別々で洗うこともできて安全です。

これらの特徴を踏まえて、1人分を作ることを念頭に、容量が少なくても使い勝手の良いものを選ぶようにしましょう。

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