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(1)-5)つなぎの上手な活用

(1)-5)つなぎの上手な活用

ハンバーグを作るときの卵や小麦粉、パン粉、牛乳など、食べにくいものを食べやすくまとめるために使われる「つなぎ」は、嚥下食でも食塊を作るために最もよく使う工夫です。

つなぎとして利用できるもの

卵、小麦粉・パン粉・上新粉、里芋や山芋をつぶしたもの・すりおろし加熱した蓮根、マヨネーズなどの油脂、豆腐や味噌・練りごまなど和え物の和え衣、ゼラチンや寒天などのゲル化剤 など

つなぎ

卵は、ハンバーグや肉団子のつなぎとして、卵とじにすると野菜などの食材を半熟にまとめて仕上げます。

小麦粉やパン粉は食材内から出る水分を吸ってまとめてくれます。里芋や山芋を蒸してつぶしたものを肉団子の具に混ぜると一層やわらかくなります。白玉粉はジャガイモや豆腐を混ぜて練ると軟らかい白玉団子を作ることが可能です。

蒸したじゃがいもは滑らかにするためにマヨネーズを加えてサラダにします。白和えのお豆腐や酢味噌和えの味噌、ごま和えの練りごま、おろし和えの大根おろし、ヨーグルト和えのヨーグルトなど、多くのものが和え物の材料を食べやすくまとめてくれます。

食べにくい魚料理も蒸し魚にあんをかけるとあんがつなぎの役割をしてくれます。ゼラチンや寒天は、飲みにくいとされる「お茶や果汁」などを固めて食べやすくしてくれるので、積極的に活用しましょう。ゼラチンゼリーなどは特におすすめです。

ただし、寒天は作る濃度によって口の中でバラバラになることもあるので注意しましょう。

お問い合わせはこちらから TEL 03-6273-3815 受付時間 9:30 - 17:30 [ 土・日・祝日除く ]

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