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(1)-1)噛みやすくするための工夫

(1)-1)噛みやすくするための工夫

加齢とともに噛む機能は低下します。咀嚼運動において、歯にはかじりとる切歯、噛み切る犬歯、すりつぶす働きをする臼歯があり、それぞれ異なった働きをしています。そのため、症状を的確に把握し適切な対応をしていくことが大切です。

堅いものをうまく噛みきれないときは、隠し包丁で切り込みを入れたり蛇腹切りにしたりすることで、噛み切りやすくすることが可能です。蛇腹切りはたくあんなどの漬物類やリンゴなどでも、最初のひと噛みやふた噛みを助けてくれます。

切り方の図

野菜等を煮るなどの加熱調理する場合には、繊維を断つような切り方をして調理するとよいでしょう。また、

細かくなった食べ物よりも、表面積が大きくある程度厚みのある食べ物のほうが、口に入ったときに認知し易く、認知機能の低下した人や普段あまり噛まない人でも咀嚼能力を引き出すことができる場合があります。

ただ大きく切るのではなく、柔らかく調理することが大切です。たとえば、味噌汁の具材も軟らかく調理できていることが前提ですが、千切りではなく5ミリ程度のいちょう切りにするとよいでしょう。

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